先日も書いたのですが、火曜日の授業も障害者に関わる方が先生の方だったので私の障害者の人に対しての偏見についてまた書きたいと思います。

今回の先生は自閉症の子を持つ親御さん達の活動について紹介してくれました。
その活動の紹介のVTRを見ていたら、涙がこみ上げてきました。
その中に｢あなたを愛せなくなりました｣っていう１節がありました。
生まれてからは愛おしかったのに、障害者と言われて愛せなくなった・・・
私も同じ娘を持つ親としてわからなくもない心情だなあって。
そういう立場になってみないと実際はわからないけど、もしそんな風に言われたら私は受け止めれるのかなって。
でも親御さんたちは自分達で障害者に対してわかってもらおうとしている。その気持ちがすごいなあって。
私はほんと偏見をもっていましたが、少しでも理解はできないかもしれなけど、お役に立てることがあったら手伝いたいなあって思いました。
娘はまだ障害とかわからないから、小さい頃から普通に受け止めてほしいなあって思います。

１日受講するのは疲れるけど、こういった活動を聴いたりするたびに勉強になる日々に満足しています。

昨日の講習は在宅で回られているお医者さんでした。
我が家も在宅でお医者さんにかかれているので興味深かったです。
やっぱり在宅って大変という話しをされていたので在宅の大変さを実感。
在宅で回られているだけでもありがたいんですね。
感謝感謝です。

今日の講習の先生は障害をもっていてＮＰＯ法人をやっている方でした。
その方の話を聞いているうちに私は自分にいろいろ問いかけてしまいました。

主人は障害をもっているけど、私の考え方を押し付けてないだろうか？

主人にとっての幸せってなんだろうか？

主人は元気なときからそんなに外に出たがらず、どっちかっていうとテレビを見て寝ているのがすきでした。
そんな彼に対して外に出ようって言っても苦痛なんじゃないか？？
だったら家でのんびりテレビを見せてあげるのがいいんじゃないか・・・

まあ本人しかわからない感情だし、まだ退院して間もないから焦る必要ないんじゃないかなあって。
　
ヘルパーの講習は大体福祉に携わっている方なんで、生の声が聞けます。
今日は障害者としての考え方を少し聞けてよかったなあって思える講習でした。

毎週火曜日・木曜日がヘルパー講習なんですが、大変なんだけど楽しいです。
いろんな方と知り合えたりとか先生の話が面白かったり。
前の私とは違う自分がいるみたいです。

10月からホームヘルパー２級講習を受講しだしました。
そのことについて日記形式で書いていけたらなあって思ってます。
よろしくお願いします。